時間の感覚

成人式の撮影に来られたお客様は20年来ラフォーレをご利用
して頂いているご家族の次男の方です。お父さんと「時の経つのが速いですね」
と二人で納得し合っておりましたが
「七五三で来店頂いた坊ちゃんやお嬢さんがもう成人に成られた」という
驚きの感覚は年をとるごとに強くなっていきます。
以前「象の時間、ネズミの時間-サイズの生物学」という本を読んだ事があります。
時間は絶対的なものでなくゾウはゾウ時間、ネズミはネズミ時間で生きている。
例えば心拍数、呼吸数。
胎児の懐胎期間。子供が成熟するまでの期間。寿命。
体のサイズによって、その生きものに流れている時間が違うというのです。
「時間は体重の重さに比例する」という仮説です。人間からみるとネズミは
チョロチョロ、ゾウはノッシノッシという動きになるわけです。人間の生命活動の
周期を基準に時間をみてみると、ネズミにとっては時間がゆっくりと
ゾウにとっては時間が速く過ぎていく事になります。
これは象とネズミという異種間の話ですが、同じ種ヒトの大人と子供との間にも成り
立つそうです。
毎日がわくわくするような好奇心と冒険心にかられ一日中小さな体でチョロチョロ
動き回っている子供の時間、メタボで肉体的にも精神的にも怠惰な生活を送っている
私の時間。子供の頃一日があんなに長かったのに、今、一日、一週間、一年が
あっというまに過ぎていく感覚。
納得と同時に反省の日々です。
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