我が家の遺影写真

義母が91歳で亡くなりました。

他家の葬儀の折、よく適当な写真が見つからなくて・・・と言う話を聞いておりましたので、

写真館を営む我が家としては、写真だけは準備OKときちんと用意しておいたはずでした。

 

なのに見つからないのです。

主人と二人でつい一週間程前に確認した後、どこかへしまったのでしょうか。

数時間後やっと主人が自分の部屋にあったと写真とデータを持ち出してきました。

 

戦場カメラマンとしていろいろな死を見つめてきた主人も、

自分の母の死はやはり特別なものだったのでしょうか。

義母の写真は10年近く前に撮影したのものです。

15年前に亡くなった義父の写真を並べたとき、

自分があまり年をとってからの写真を並べられるのは嫌いだと良い、私に薄化粧をさせ息子のカメラの前に座りました。

義父の写真を撮る時は大変でした。

写真嫌いの義父に広告に使う写真を撮らせてと嘘を言って撮影しました。

大好きなタバコを手にし、上着こそ着ていますが、下はどうせ写らないだろうとジャージのまま撮りました。

嫌がっていたわりには、後日「俺の写真はいつ広告に乗るのかと何度も催促があったのも、

今は懐かしい思い出です。

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